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「マイ三田イズム」Vol.4 〜『創作料理 おんぼらあと』  大蔵信一さんの場合<前編>

みなさま、あけまして、おめでとうございます。
本年も、「ルナ三田フラワータウン」が発信する三田ライフスタイルブログを、よろしくお願いいたします。
「ルナ三田フラワータウン」販売センターは新年は2日よりオープンしております。この3連休、木造外断熱のモデルハウスを体感しに是非お越し下さい。

気持ちも新たに2007年のはじまりは、大好評の『マイ三田イズム』第4弾。
ご登場いただくのは、漆器工房を併設した創作料理店『おんぼらあと』のご主人・大蔵信一さん。漆器職人として工房で創作に取り組むかたわら、2年前、自作の器を使った創作料理店を、奥様の外喜子さんと始められました。
古い一軒家をそのまま利用したお店があるのは、三田の東部を流れる羽束川のほとり。三田駅からバスで20分少々、峠一つ越えると、山々に囲まれた美しい田園風景に包み込まれます。
震災を機に、以前の住まいの西宮から三田に移住してちょうど10年。大蔵さんの三田ライフをうかがってきました。

■ 大蔵信一
石川県出身。会社員を経て1973年より漆器職人の道へ。1976年から関西へ活動拠点を移し、1996年に三田に移住。創作を続けながら、2004年に奥さんと共に『創作料理 おんぼらあと』を開店。自作の噐を使って供する、地元の野菜を中心にしたコース料理が好評だ。

—三田に工房を構えて、職人として新たなスタート—

Q:三田への移住を決められた理由はどこに?

A:以前は西宮に住んでいましたが、震災の影響で住まいを移すことになって、あわてて家を探したのがきっかけ。その頃、ちょうど開発が進みつつあった三田が思い浮かんだんです。西宮にいる時から来ていたからよく知っていたし、農家の無人販売で野菜を買ったりするのも楽しみでしたね。
田舎生まれだから、自然に囲まれた環境が好きだったのもあり、三田に移ってきたんです。会社勤めでは職業が見えないことがありますが、幸いモノ作りの職人は、他人から目に見えて分かりやすい仕事。家を空けることが少ないので、工房を借りる時も、田舎のご近所付き合いも案外スムースにゆきました。元々、田舎暮しにもなれていたので、スムースに溶け込んでいけましたね。
 職人の仕事を始めたのは結婚してからだったので、関西に出てきて、改めてデザインや美術などの勉強を始めました。20年前から大阪のカルチャースクールで講師をしながら制作してきましたが、三田に漆の工房を構えたのを機に、職人としての再スタートをした気分でしたね。

—田舎育ちの心を癒す三田の四季の風景−

Q:モノ作りの場として、三田の環境はいかがですか?

A:住まいはウッディタウンのマンションですが作業部屋もあって、午前は自宅、午後は工房で過ごすのがいつものペースです。車で20分ほどで環境ががらっと変わりますから、気持ちの切り替えにちょうどいい距離。
工房に来れば、桜並木に新緑の山々、風に揺れる稲穂、目の前の川にはホタルも見られますし、四季折々の景色に何より癒されます。三田のイメージはある程度持っていましたが、実際に住んでいる方が気持ちがいいですね。
 そして都会が近いロケーションも、三田を選んだ決め手の一つでした。使う人の立場に立って仕事をするのが僕のモットー。
生活の道具を作るんですから、いろんな人の生活が感じられる街に近いのは大きな条件の一つですね。美術館やギャラリー、デパートなどを見て回ったりして勉強することも必要ですし。大作家で一つの道を極めていくのなら、どんな山奥でもいいんですが(笑)。
都会との距離感とのどかな田舎の雰囲気が、いい感じにバランスが取れている。三田への移住は正解だったと思いますし、この環境にはとても満足してますよ。

■次回 更新情報
 「マイ三田イズムVol.4 〜 大蔵信一さんの場合」の前編、いかがでしたでしょうか?
小春日和のなかゴトゴトとバスに揺られて、のんびりと眺める山あいの景色に、取材班も心癒されました。さて三田での漆器作りから、話はじょじょにお店のことに。自然に囲まれた一軒家で、地の野菜を使った料理がいただけるなんて贅沢! 大蔵さんが作る柔らかい風合いの器とのコラボも必見です。お楽しみの後編は、次週に。

■「木と漆の工房 おおくら・創作料理 おんぼらあと」
住所:三田市下里203
電話:079-565-9339
休み:「おんぼらあと」は日・月のみ営業 ※要問合せ
HP:homepage3.nifty.com/urusi/

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